おずおずと差し出す手。
この姿に変えられてしまった原因や、過去の思い上がった気持ちを
全て包括した振る舞いが、この手に現れている様に思う。

この写真も灯りを当ててくれたのは、僕の敬愛する人。
もっと明るくして、衣装や表情を出す事は簡単なんだけど
この空気感を消したくなくって、ほぼこの階調でレタッチした。

最近、遅まきながらPhotoshopのコンテンツに応じる(通称コンじる)を多用している。
この二人の間に、柱とかいらないでしょ(笑
継ぎ目の無いホリゾントがいとおしい。この気持ちは、照明さんがもっと
強いだろうけど。