舞台はどの場所で撮影が出来るか分からない。
そしてスタッフを兼用していると、段取りが終わるまで写真の事も頭から飛んでしまう(笑
今回も段取りを始めてから30分で本番だった。いろんな事情があるんです。
キューを出して、はたと気が付けば上手の隅っこに孤立していた。
でも僕はめげない。役者さんが迷い込んで来ようが、蹴られようがシャッターを押すのである。

いつもは最大公約数の明るいズーム2本体制で撮っているけど、今回は開き直って動体には弱いけどピントが来たら「コイツしかない」ってレンズで挑戦してみた。
開放一択で。
多分1センチくらいにしかピントが合わないはずであるが、これはくせになりそうである。
ちなみにこの写真も目にピントが来ていない。どうせ一期一会ならとことん楽しんでやる(笑