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明け方早くに目が覚めて、タバコに火を着けベランダに出ると満天の星空。
カメラと三脚を担いで、近くの浜辺に行ってみる。
月と星明かりだけの波打ち際は、夜光虫が仄かに光り
遠い思い出を蘇らせてくれる。

そして、夜明けが近づくに従い、あれ程輝いていた星達が消え始め
日の出と共に三日月までもが姿を消していく。
光と影・明と暗、相反する二つが交わる時間。