二日目の舞台。
もう一度キャットに行くか、一度も撮っていない上手袖にするか悩んで
結局上手に行った。
ここなら安心と太鼓判を押された場所だったけど
波乱はやはり起きた。
舞台袖は役者さんが入退場する場所で、こと捌けるときは
次の準備を踏まえて、全力で走ってくる。
そして今回は。。。時代劇、模造とはいえ彼女らは刀を持っている。
カメラのファインダーに刀を構えた人が突っ込んでくる
映画でしかあり得ないようなシチュエーションに
僕は震え上がった・・・。
武士が乗り移ったかのような彼女らの形相は
帯刀してなくとも怖い位なのになんせ抜き身だから
正直、少しちびった。
幸い役者さんの運動能力が高く、躱してくれたため
｢カメラマン◎◎氏、大阪芸術創造館にて殉死、享年49歳｣
とのアナウンスは避けられた(笑