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彼らは前に進むことをやめようとはしない。

名古屋では押しも押されぬ劇団とはいえ、さすがに

アウェイの東京では集客に苦戦しているみたいだ。

それでも、第三者視線で私が見ると、幕が下りたときの

お客さんは骨抜きになっているように見える。

 

それはひとえに、個性の塊の様なメンバーと

彼らをまとめる舞監の柴田頼克さんや

照明・音響のバックアップがあるが故だと痛感する。